ステロイドの歴史
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ステロイドは一昔前まで副作用について色々言われ、あまり使用されなくなっていました。
しかし、効き目の良さは否定できず、今でもたくさん処方され日々使用している患者さんも多いのが現状です。
それではいったいステロイド剤とはどのようなものなのでしょうか。
ステロイドつまり「副腎皮質ホルモン」はストレスを受けたり、風邪などのウイルスが体に侵入したときに大量に分泌されます。
副腎皮質ホルモンがたくさん分泌されると、健康に悪い影響を与えることがあるとわかってきています。
例えば、代表的なものに免疫力の低下により病気になりやすくなる、肌が乾燥したり、毛が薄くなる。
また、疲れやすくなる、肥満、糖尿病にかかりやすくなるとの問題もあります。
これを外部から投与するのですから、副作用が無いわけはないと思ってしまいます。
ステロイドは開発された当初は関節リウマチの特効薬として利用され、優れた炎症の抑制力から1950年に発見者がノーベル賞を受賞するほどのものでした。
しかし、その効き目の良さの裏側に強い副作用があることが分かってきて、ほとんど利用されなくなりました。
その後たくさんの研究がなされ、副作用を軽減する使用回数、量が決められ、またたくさんの方に利用されるようになったというステロイドの歴史があります。
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